マブイストーン解説1

マブイストーンについてそれぞれ解説していきます。

マブイストーンとは、琉球三山時代よりも昔の遡りますが、
その当事、沖縄を治めていた九頭の竜が姿を変えた曲玉型の石といわれています。
しかし、2008年に悪の軍団・マジムンがあらわれたことで、
伝説のマブイストーンが狙われることになったのです。
そのマブイストーンの守り神であった琉神マブヤーが悪の軍団・マジムンからマブイストーンを守っていくのです。


『ウチナーグチのマブイストーン』

ウチナーグチとは沖縄方言のことをいいます。「ウチナー」とは沖縄、「グチ」とは方言を意味します。
テーマ曲の中で「ウチナーが危ない」という歌詞が出てきます。
第1回目の放送で、悪の軍団マジムンがウチナーグチのマブイストーンを奪い、
沖縄からウチナーグチが消えた際、クーバーたちが「ハゴー」と鳴くと、
リーダーの「ハブデービル」に「ウチナーグチをしゃべるな」と怒られるシーンがありました。
2008年10月04日に放送された第一話「ウチナーグチのマブイストーンがデージなってる」に登場します。

『石敢當(いしがんとう)のマブイストーン』

沖縄でもっともポピュラーな魔除けのひとつで、
一般に石でできた魔よけのことです。この石敢當の文字を彫って外の壁などに設置されています。
2008年10月18日の第三話 「石敢當のマブイストーンがデージなってる」に放送。

『テーゲーのマブイストーン』

テーゲーとは沖縄風のお気楽気分のことをいいます。
時間に追われることもなく気兼ねなく生活する気分です。
2008年10月25日の第四話「テーゲーのマブイストーンがデージなってる」で登場します。

『エイサーのマブイストーン』

エイサーとは沖縄県でお盆の時期に踊られる伝統芸能です。
青年団単位で季節がくると本番まで連日夜遅くまで練習されているほどの沖縄の代表する芸能です。
2008年11月01日の第五話「エイサーのマブイストーンがデージなってる(前編)」と、
2008年11月08日の第六話 「エイサーのマブイストーンがデージなってる(後編)」で登場します。