マブイストーン解説2

チャーガンジューのマブイストーン

直訳すると「ずっと健康(頑丈)」を意味する沖縄の方言です。
生活シーンでは挨拶するときに使用されています。
ちなみに、沖縄の女性はみんなチャーガンジューで全国トップクラスの寿命です。
男性はメタボが多くなったことで平均寿命は下がっています。
2008年11月15日の第七話「チャーガンジュウのマブイストーンがデージなってる」で登場します。

いちゃりばチョーデーのマブイストーン

「いちゃりば」とは沖縄方言で訳すと「出逢えば」となります。
ちょーでーは「兄弟」です。つまり、人類みな兄弟の精神のことをいいます。
沖縄の人は初対面の人でもとっても優しい対応をしてくれる方が多いのも、
この方言があるからそこでしょうね。
2008年11月22日の第八話 「イチャリバチョーデーのマブイストーンがデージなってる」に登場します。


トートーメーのマブイストーン

「トートーメー」とは沖縄では「位牌」を意味しています。
先祖を敬う心を持ち続ける大切さを表現している言葉です。
2008年11月29日の第九話「命どぅ宝、トートーメー二つのマブイストーンがデージなってる」に登場します。

命どぅ宝のマブイストーン

命を尊ぶ心意味しますが、沖縄の歴史をみればこの言葉が重くのしかかります。
いまでは戦争だけでなく、命の価値が見直されている現代、
この言葉のもつ意味は大きいものでしょう。
2008年11月29日の第九話「命どぅ宝、トートーメー二つのマブイストーンがデージなってる」に登場します。

カチャーシーのマブイストーン

「カチャーシー」とは沖縄版手踊りのことです。
結婚式などのイベント時には必ず最後には「カチャーシー」が必ず登場します。
日常生活に密着した踊りです。
2008年12月06日の第十話「カチャーシーのマブイストーンがデージなってる」に登場します。